同級会

同じ学校の卒業生が集まる会を「同窓会」と言いますが、中でも同じ年に入学・卒業した同級生が集まる会を「同級会」、同じクラスだった人が集まる会を「クラス会」と呼びます。

同級会はクラス会よりも規模が大きいため、卒業後会わなくなってしまった人とも再会できる良い機会です。
ただし、規模が大きい分、事前の準備が非常に重要です。

ここでは「同級会」を企画する際にチェックしておくべきポイントをご紹介します。

「同級会」の目的に沿って企画しよう!

同級会は当時を懐かしむための会

実際に同級会に参加する人の大半は「久しぶりに同級生や先生に会いたい」、「懐かしい思い出話をしたい」といった目的を持っていると考えられます。仲の良かった友達だけでなく、みんながどんな風に変わったのか知りたいという好奇心も含まれているでしょう。

参加者が楽しめることが第一

同級会を企画する時は、会を行う目的をはっきりさせておきましょう。上記のような目的の他にも、恩師の還暦を祝うなどといった目的も考えられます。
企画や準備は目的に沿って進めていくとスムーズです。

また、同級会はこれまであまり交流のなかった同級生が集まることも想定されます。一部の人だけでなく、参加者全員が楽しめる工夫をしましょう。

企画段階では準備期間と参加者の興味を引く工夫を考えよう

十分な準備期間を確保しよう!

同級会は思い立ってすぐに実行できるものではありません。会場の選定から案内状の送付、備品の用意など、必ず準備期間が必要になります。クラス会ならともかく学年が集まる会ですから、半年前から準備が必要なことも少なくありません。遅くとも4か月前には企画をスタートさせましょう。

全員が参加するとは限らない

同級会を企画しても、同級生全員が参加してくれるとは限りません。むしろ予想よりも参加人数は少ないと思っておいた方がいいです。
それぞれに仕事や家庭の事情があります。同級会の開催を人が集まりやすい日時に設定したとしても、全員の都合がつかない場合が多いのです。あらかじめ心得ておきましょう。

当時の人気者をチェックしておく

なるべく多くの参加者を集めるためには、「参加したい」と思わせることが必要です。そのために、まずは当時の人気者をチェックしておきましょう。自分のクラスだけでなく他のクラスで中心人物だった人を幹事のメンバーに入れるとより効果的です。

また、生徒会長や生徒会役員、マドンナ的存在だった人を幹事のメンバーに入れるのも興味を持ってもらうための有効な方法です。

同級会成功のために欠かせない「企画」と「会場」

同級会会場

参加者が楽しめる企画を用意する

同級会の参加者は、当時の同級生との交流を求めてやってきます。司会もプログラムもなく、ただ雑談する形になってしまうとあまり交流は生まれません。

そこで、ちょっとしたゲームを加えるといいでしょう。思い出をクイズにするなど、同級会らしいものが理想的です。ただ、ゲームばかりで話す時間がなくなってしまうのは避けましょう。

目的に適した会場を選ぶ

同級会の会場は、同級会向けの大人数が収容できる飲食店がおすすめです。小規模な居酒屋の場合、収容人数に限りがあることはもちろん、音響や照明を使用しようと思っても設備が不十分であることが多いです。

せっかくの同級会の会場を決めるのですから、実際に足を運んで下見をしましょう。また、前もって着席形式か立食形式かを決めておくと会場の選定が楽になります。遠方からの参加者がいることも考え、駅からのアクセスや駐車場の有無などもチェックしておきたいところですね。
同級会が楽しいものになれば、参加者の心に新たな思い出が刻まれることでしょう。

今回ご紹介させていただいたポイントを忘れずにチェックし、同級会を成功させてくださいね!


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